練習量は事前対応
おはようございます!
今年も早いもので、残すところあと僅かになりました。
2023年最後のメルマガとなりましたが、
お読みいただければ幸いです。
弊社では年末年始にあたり、
下記のとおり休業とさせていただきます。
休業日:2023年12月29日(金)~2024年1月4日(木)
*1月5日(金)より通常通りに営業を再開いたします
私は日本プロスピーカー協会の認定プロスピーカー試験に
2022年2月に合格しました。
この本試験まで来る人は
アチーブメント社の講座受講生のうち
2%程度だと聞きました。
そしてこのうち合格できる人は半数程度?な感じの試験だったんですよ。
なんとか合格した時に感じたのは、
試験官の講評でお聞きした話にもあったのですが、
練習量についてです。
30分のプレゼンを5分も聞けば
この人がどれくらい練習してきたのかは
察しがつきます。
そしてその練習量は試験に向き合ってきた証拠です。
この自分の使命に向き合ってきた姿勢が
問われているともいえるのですね。
ちょうど今のプロスピーカートレーニングでも
人それぞれに個性があります。
そしてそれぞれの練習量の差もよく分かるんですよね。
練習してきたからこそ、
伝わりやすさまで工夫がされていたり、
誰に何を伝えるのかもよく分かります。
これも在り方ですよね。
仕事においても同じことが言えますよね。
セミナー講師がたどたどしく話していたら、
聴き手は
「この人、大丈夫かな」
ってセミナーの内容が耳に入ってきません。
準備は大事なのです。
お客様先に専門性の高い提案をしようとしたときでも、
提案資料が間違いだらけで適当に作ったものだったら
信用されないかもしれませんよね。
入念に事前準備がされていることがうかがえるから
お客様は信頼してオッケーをくださるんだと思います。
重要な提案事案については、
1回で成果を出そうとするのではなく、
数回にわたってお伝えするくらい前もって計画的に
お話をしていく必要があるんですよ。
功を焦れば手からすり抜けていくのです。
何事も準備8割といいますが、
ある程度は事前準備によって結果を
コントロールできるのです。
やることやらないで、
結果が出ることはないのです。
事前準備は第2象限。
ここに時間を集中していきましょう!