税理士法人芦田合同会計事務所

記事一覧

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客単価を上げる! アップセルとクロスセルの取り入れ方

21.07.13
ビジネス【マーケティング】

モノ余りの時代といわれて久しい昨今、新規顧客を獲得するだけでなく、既存顧客の単価を上げる手法に注目が集まっています。 顧客単価を上げる方法としては、顧客に現在使用している商品やサービスより、さらに上位のモデルを勧める手法の『アップセル』と、購入を検討している顧客にセットでの購入を勧める手法の『クロスセル』があります。 今回は、顧客単価の引き上げに有効な2つのセールス手法について、説明していきます。

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デジタルとアナログの融合が成功の鍵! 現代のユーザー獲得術

21.06.29
ビジネス【マーケティング】

近年、マーケティングの世界では、デジタルとアナログの融合が注目を集めています。 インターネットを中心にさまざまなデジタルメディアを使用したデジタルマーケティングの手法は、今や一般化しています。そこに従来のアナログマーケティングの手法もあわせて取り入れることで、より着実な効果を得られるといわれているのです。 デジタルとアナログのそれぞれの利点を取り入れたマーケティング手法について、解説します。

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あおりはご法度? 消費者を操作するECサイトの『ダークパターン』

21.06.08
ビジネス【マーケティング】

ECサイトやオンラインサービスの広がりと共に、『ダークパターン』と呼ばれるUX/UI(ユーザーエクスペリエンス/ユーザーインターフェイス)が問題視されるようになりました。 ダークパターンは、ユーザーをサイト側に都合のよい方に誘導し、不利益な選択をさせる目的で作られています。解約や退会のプロセスをわかりづらくしたり、ユーザーに偏った情報を与えて特定の選択に導いたりするなど、多くのパターンがあり、本格的な規制に向けて動き出している国もあります。 今回は、こうしたダークパターンがどのようなものかについて説明します。

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自社で作って自社で売る! 新しいビジネスモデル『D2C』の可能性

21.05.25
ビジネス【マーケティング】

取次会社や代理店などの流通業者を挟まずに、製造者が自社のECサイトなどでユーザーにダイレクトに商品を販売する『D2C』というビジネスモデルが注目を集めています。 D2Cは『Direct to Consumer』の略で、似たようなビジネスモデルとしては『BtoC』が以前からありました。近年は、それとは似て非なるD2Cが美容業界やアパレル業界などを中心に、さまざまな業種に取り入れられています。 今回はD2Cについて、BtoCとの違いやメリットなどを説明します。

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小売ビジネスでよく使う『マーチャンダイジング』の基礎知識

21.05.11
ビジネス【マーケティング】

『マーチャンダイジング』という単語を、聞きなれない人も多いのではないでしょうか。マーチャンダイジングとは、商品政策、商品化計画、などと訳されるマーケティング用語です。 主に、小売関連の業界で使われてきましたが、現在では、サービス提供者やビジネス全般においても使われるようになっています。 今回はマーケティング知識の一環として、マーチャンダイジングとはなにかを解説します。

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ユーザーと直接つながり、販促を行う『ダイレクトマーケティング』

21.04.27
ビジネス【マーケティング】

テレビや新聞、雑誌などの広告は、広く消費者に宣伝できるメリットがありますが、一方で、コストや手間がかかるほか、消費者の姿が見えにくいというデメリットもあります。 近年は、このように企業側から一方的に情報を発信する『マスマーケティング』だけではなく、消費者一人ひとりに合わせて、ピンポイントでアプローチを行う『ダイレクトマーケティング』が重要視されています。 今回は、ダイレクトマーケティングについて説明します。

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離脱率を下げるためのEFO(入力フォームの最適化)の重要性

21.04.13
ビジネス【マーケティング】

インターネットを使って商品やサービスを販売するECサイトビジネスはもちろん、自社サイトで問い合わせや資料請求に対応する際にも、入力フォームが必要です。しかし、入力フォームが使いづらいと、ユーザーが途中で入力をやめてしまうことになりかねません。 そうならないために、マーケティング分野ではサイト上の入力フォームを最適化するEFO(Entry Form Optimization)が重要視されています。今回は、マーケティングにおける入力フォームの価値と、EFOについて説明します。

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『バーチャルイベント』のメリットと可能性

21.03.30
ビジネス【マーケティング】

コロナ禍により、 “三密”になりやすい屋内でのイベントが相次いで中止になっています。 一方、人を集めるイベントにとって代わるものとして、オンラインで開催される『バーチャルイベント』が注目を集めています。 『VRイベント』『バーチャル展示会』などとも呼ばれるこれらのイベントは、オンライン環境があれば参加できるため、感染を回避するだけではなく、遠方の人も参加できるなどメリットもあります。 そこで今回は、今後増えていくと予想されているバーチャルイベントについて紹介します。

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広告で『炎上』を起こさないためにできることとは

21.03.09
ビジネス【マーケティング】

インターネット上で、不適切な発言や不祥事などが発覚すると、批判や非難が殺到して、いわゆる『炎上』状態になることがあります。 これらは必ずしも正当な批判ではないこともありますが、特定の層への配慮が足りなかったり、言葉選びを誤ったりした結果、せっかく作った広告やキャンペーンが中止になってしまうことも起こり得ます。なるべくなら事前に防ぎたいところです。 炎上を起こさないためには、どんなことに気をつければよいのでしょうか。 実例を出しながら解説していきます。

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環境に配慮した『サステナブル・マーケティング』のすすめ

21.02.22
ビジネス【マーケティング】

近年、重要視されている『サステナビリティ(Sustainability)』や『サステナブル(Sustainable)』は、英語で『持続可能性』『持続可能な』を意味する言葉です。 もともとは環境や社会問題の分野で使われてきましたが、最近では企業においても社会的責任(CSR)の意識が高まり、サステナビリティを考慮した商品開発や事業に取り組む事例が増えています。 今回は、ブランディングの面でも無視できない『サステナブル・マーケティング』について、説明します。