アーチ社会保険労務士事務所

記事一覧

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1,000万円以下のローコスト住宅に、参入が相次ぐ理由とは

19.06.04
業種別【建設業】

近年、“ローコスト住宅”と呼ばれる1,000万円以下の格安の住宅が増えてきました。 登場は2000年代初期にさかのぼりますが、建設費用が抑えられることから、今もなお高いニーズがあります。ビジネスにおいても注目され、あらゆる企業が参入しています。 そこで今回は、新規参入するうえで知っておきたいローコスト住宅の魅力と、その可能性について触れていきます。

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建設業界の人手不足、多様な働き方の導入で解消なるか

19.04.23
業種別【建設業】

近年では、男女問わず、ライフスタイルに合わせた働き方が求められるようになっています。そんななか、建設業界でもさまざまな働き方を支援する動きがあります。 今回は、現在活発に行われている、建設業界におけるさまざまな働き方の導入例と、その効果についてご紹介していきます。

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経営事項審査の『Y点』を上げるための対策法とは?

19.04.02
業種別【建設業】

公共工事に入札する建設業者にとって重要な『経営事項審査(経審)』。 建設業者の総合的な実力が数値化されるため、公共工事だけではなく、建設業者を探している人が参考にすることも多いデータです。 経審は、業種別の完成工事高、自己資本額及び平均利益額など、5つの要素からなっています。 そしてそれぞれ独自の計算方法で数字を算出していきます。 今回は、経審のなかでも経営状況に関する『経営状況分析評点(Y点)』を上げるための対策法をご紹介します。

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人手不足解消には、女性の受け入れ体制を整えることが急務

19.03.05
業種別【建設業】

帝国データバンクの調査によれば、2013年から2018年にかけて人手不足による倒産が最も多かったのは建設業で、全体の約33%を占めていました。 ここ数年で減少傾向にはあるものの、人手不足による倒産を防ぐことは建設業界の課題の一つといえます。 そのため、対策の一環として、女性の雇用促進が急がれています。 しかし、就労意欲のある女性はいるものの、会社側に受け入れ体制がないことから就職を断ってしまうというケースも。 今回は、女性の受け入れ体制を整えるための環境づくりのポイントをご紹介します。

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建設業経営者なら知っておきたい! 資金調達成功のコツ その2

19.02.04
業種別【建設業】

前回に引き続き、建設業の経営者が知っておきたい資金調達の情報についてご紹介します。今回は、公的融資制度として注目を集める『地域建設業経営強化融資制度』をピックアップ。また、類似する制度として『下請セーフティネット債務保証事業』も合わせてご紹介します。

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建設業経営者なら知っておきたい! 資金調達成功のコツ その1

18.12.25
業種別【建設業】

建設業の会計は、他の業種と比べて複雑になりがちです。理由としては、工事1件当たりの金額が大きいことに加え、工期が長期間に渡る、下請けなどの外注が多いといった、業界の特殊性があげられます。工事が完成して初めて収支が見えることもあり、帳簿上は黒字であってもストックが足りず、黒字倒産が起きやすい業界ともいわれています。堅実な資金繰りはもちろんですが、いざという時のため、運転資金を確実に調達する手段も知っておきたいもの。今回から2回に分けて、資金調達の種類と窓口をご紹介します。

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建設業の経営者なら押さえておきたい『原価管理』

18.12.04
業種別【建設業】

建設業の悩みの一つが、会計処理がつい乱雑になりやすいことではないでしょうか。原因として、長期間に及ぶ工事が多く、実態を把握しにくい建設業経理の特殊性などが考えられます。工事の原価を少しでも抑え、売り上げを上げることは、会社経営を安定して続けていくうえで必須の課題。そのためにも、原価管理は経営者として踏まえておきたいものです。今回は、原価管理の重要さと、その基本的な仕組みについてご紹介します。

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その工事の売上計上はいつ行う? 建設業会計基準のポイント

18.11.07
業種別【建設業】

建設業経営者の中には、「お金回りのことは税理士や経理に任せきり」という人も多いのではないでしょうか。その原因の一つに“会計のわかりにくさ”があると思います。 建設業では、会計年度をまたぐ工事を受注することも多くあります。そのため、売上や原価をいつ計上するのかをしっかりと把握し、会計処理を行いたいものです。 今回は、建設業の業務で押さえておきたい、正しい会計処理のための会計基準の種類と特徴について、詳しく解説します。

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今年は予算が増加! 建設事業主なら押さえておきたい3つの助成金

18.10.04
業種別【建設業】

国土交通省が平成30年8月に公表した『建設労働需給調査』によれば、同年7月の時点で建設業界において『確保したかったができなかった労働者数』の割合は1.4%。労働者不足の状態は、ここ7年ほど続いています。 建設業は危険が伴う仕事が多いことから、若者や女性の就業率が他業種に比べて少なく、また、従業員への安全対策や講習のコストが、特に中小建設事業主を圧迫していることも要因となり、雇用へつながりにくくなっています。 この対策として厚生労働省が定めているのが『建設事業主等に対する助成金』です。 今回は、ぜひ活用し雇用改善に役立てていただきたい、建設業のための助成金をご紹介します。

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下請けの労災責任は元請けにあり! 知っておきたい建設業の労災保険の仕組み

18.09.06
業種別【建設業】

建設業界では、一つの会社だけが工事を請け負うことはまれで、一般的には、一次下請や二次下請などの下請業者が関わってきます。 もしも工事現場で事故が起きたとき、その労災責任を負うのは、基本的に元請け会社だということをご存じですか?  一般企業とは仕組みが異なる建設業の労災保険。 今回は、建設業の労災保険の仕組みについてご紹介します。