オーケストラ型組織で、サロン運営を円滑に
都内の駅ビルや百貨店を中心に展開するサロンBでは、理想の店舗運営のために、ある取り組みを行っています。 中堅や若手を育て、かつ時代性も取り入れた取り組みとはどのようなものなのか、店長も兼任する、取締役チーフディレクターにお話を伺いました。
都内の駅ビルや百貨店を中心に展開するサロンBでは、理想の店舗運営のために、ある取り組みを行っています。 中堅や若手を育て、かつ時代性も取り入れた取り組みとはどのようなものなのか、店長も兼任する、取締役チーフディレクターにお話を伺いました。
厳しい修行に耐えきれず、すぐに辞めてしまう……。 そんな今どきの若者をどう一人前の美容師に育てるか、悩みますよね。 また、スタッフの定着率はサロンの信頼にもつながります。 今回は、スマホを使いこなし、「プライベートの時間も十分に確保したい」と考える現代の若者に合った教育法を採用している、あるサロンの取り組みをご紹介します。
スタッフ一人ひとりができるサービスには限界があります。 サロンを発展させていくためには、スタッフの力、チームワークがとても大切です。今回は、多くのスタッフをまとめることに成功したサロンの取り組みを、いくつかご紹介しましょう。
サロンはカットを楽しむだけの場所ではなくなってきています。店舗空間の演出にこだわり、ユーザーの気持ちを掴んでいかなければいけません。 では、サロンに合う「居心地のよさ」とはどのようなものなのでしょうか? 今回は、小規模店舗でもできる空間演出法を紹介していきます。
ヘアサロンが飽和しているなか、新規のお客様を増やすことは難しくなってきています。 既存のお客様に長く通い続けてもらわなければ、お店の存続が危うくなるでしょう。 お客様に何度も足を運んでもらうためには、お客様の情報をできるだけ多く引き出し、お客様により喜んでもらえる技術や接客を提供していかなければいけません。 つまり、“顧客管理” が重要なのです。 再来店につなげていくために、顧客管理について見直してみましょう。
前回は、経営理念があれば組織力が強まり、サービスの質が向上することをお伝えしました。 ただ、経営理念の大切さに気づいたとしても、「実際にどのようにして経営理念をつくればいいかわからない」と悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。 今回は、組織力を上げる経営理念のつくり方について触れていきたいと思います。 ポイントは「カタチ」ではなく、「持つ」ことです。
「売上が上がればいい」 「いつも社員同士でコミュニケーションを取れているから問題ない」 もしそのようにお考えであれば、いま一度立ち止まって考え直してみてください。 美容業界には膨大な数の同業者が存在しており、提供する商品やサービスは飽和状態となっています。他店舗と差別化を図れるサービスがあればいいのですが、それは難しいでしょう。 これからは、経営理念を浸透させて“組織力”で戦っていく必要があるのです。
全国理美容製造協会が実施したサロンユーザー調査では、2016年の1年間での平均利用頻度は1人当たり5.8回という結果が出ました。年代別にみると50代以上の層で平均利用回数が多くなり、60代になると約7回に至ります。この利用頻度を、あと少しだけ、アップさせるために、どのようなことを心がければよいでしょうか?
東京都内で美容室2店舗を経営するS代表は、都内でネイルやまつエク(まつげエクステンション)、アイラッシュなど「髪以外の美容」を扱う店舗を別途設けています。 髪とそれ以外の美容を別店舗で行う狙いとメリットはどこにあるのか? S代表に話をうかがいました。
現在、ヘアサロン業界では価格競争からの脱却が課題になっています。 料金の値上げを行うにも、ただ単に価格を上げればいいという簡単なものではありません。 全国のヘアサロンでは、どのようなスタンス・方法で値上げにとりくんでいるのか? 北陸地区で3店舗を経営する、サロンOのオーナー・Kさんに話をうかがいました。