佐々木税理士事務所

記事一覧

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従業員への『解雇予告手当』の計算方法と注意点とは?

20.05.26
ビジネス【労働法】

新型コロナウイルスなどの影響によって経営難に陥り、これ以上従業員を雇用し続けることがむずかしい場合、経営者は従業員を解雇することができます。 ただし、従業員には事前に解雇日の通達を行い、解雇予告手当を支払わなければなりません。 では、どのぐらい前から通達を行い、どのぐらいの額の解雇予告手当を支払う必要があるのでしょうか。 従業員を解雇する際に知っておきたい、解雇予告手当の詳細について、紹介していきます。

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定期健康診断は延期もOK? 新型コロナに関する安全衛生面での対応

20.05.12
ビジネス【労働法】

新型コロナウイルスが猛威をふるうなか、企業側にも感染拡大防止に向けた措置が求められています。 このような状況下で業務を続けていくうえでは、労働安全衛生法に基づいて適切な対応をとらなくてはなりません。 もし、従業員が新型コロナウイルスに感染してしまったら、事業者としてはどのような対応をとればよいのでしょうか。 また、健康診断や安全委員会などは中止したほうがよいのでしょうか。 こうした企業の安全衛生について、労働安全衛生法と照らし合わせながら解説します。

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新型コロナの影響で休業または出勤する従業員への適切な措置とは

20.04.24
ビジネス【労働法】

新型コロナウイルスの感染拡大にともない、テレワークや時差通勤を導入する企業が増えています。 また、従業員を休ませる企業も少なくありません。 一方、多くの従業員を休ませることによって、出勤する従業員が通常よりも多くの業務に対応しなければならないという事態も起きています。 では、これらの従業員に対して、どのように対応すればよいのでしょうか。労働法の観点から、解説していきます。

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中小企業の事業主でも労災保険に入れる『特別加入制度』とは?

20.04.07
ビジネス【労働法】

通常、労働者災害補償保険(以下、労災保険)は労働者やその家族の生活を守るためのもので、事業主や自営業者、その家族などは保護する対象になりません。 しかし、なかには労災保険への『特別加入』が認められている事業主や、その家族もいるのです。 そこで今回は、どのような場合に労災保険に特別加入できるのか、その該当範囲を紹介します。

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作成するだけではNG! 就業規則の周知義務違反とは?

20.03.24
ビジネス【労働法】

社内でのマナーやルールなどをまとめた就業規則。実は作成するだけでなく、所轄の労働基準監督署へ届け出を行い、従業員への周知・明示することが義務づけられています。 この周知をきちんと行っていないと、たとえば従業員との間でトラブルが発生して裁判などに発展した際に、自社の就業規則が無効になってしまうこともあります。 そこで今回は、就業規則を作成してから周知する方法や、周知しなかった場合の罰則などを説明します。

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違反するとどうなる? 経営者なら知っておきたい最低賃金法とは

20.03.10
ビジネス【労働法】

『最低賃金法』とは、使用者が労働者に支払う賃金の最低額を定めた法律です。 各都道府県でその額は異なっており、従業員に対し、最低賃金よりも低い賃金しか払っていなかった場合、たとえ従業員との同意があっても、最低賃金との差額を支払わなければいけません。 もし支払いを拒否した場合には、罰則が科せられます。 そこで今回は、経営者が知っておくべき最低賃金法について説明します。

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労働契約を円満に終了させるには、どうすればいい?

20.02.25
ビジネス【労働法】

使用者側から申し出て、従業員との労働契約を一方的に終わらせることを『解雇』といいます。 当然ながらどんな状況でも『解雇』できるわけではなく、客観的に見て『合理的な理由』があり、「社会通念上相当」である必要があります。 しかし、『合理的な理由』について、法律で明確に定められているわけではありません。 今回は、どうすれば従業員と円満に労働契約を終わらせられるのか、そのために必要なことについて説明します。

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『同一労働同一賃金』を前に企業が取り組むべきことは?

20.02.10
ビジネス【労働法】

2020年4月から、いよいよ働き方改革の一つである『同一労働同一賃金』が適用されます(ただし、中小企業は2021年4月から適用)。 この法律は、同じ企業の中で働く無期雇用の正社員と有期雇用契約者・パートタイマーとの不合理な待遇差を解消するためのものです。 そのため、各企業は、法改正に備えて賃金や福利厚生などの体制を整える必要があります。 そこで今回は、改正法の施行を前に企業が取り組むべきことを解説します。

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自社を『社会保険完備』の会社にすることのメリットとは?

20.01.28
ビジネス【労働法】

社会保険は広義の意味では、国が運営している労災保険、雇用保険、厚生年金保険、健康保険、介護保険(健康保険の一部)をいいます。狭義の意味では、健康保険と厚生年金保険を総称していうこともあります。 求人票などにある『社会保険完備』とは、原則的に広義の意味でのこれら5つの保険に加入できるという意味です。 人を雇用する場合、加入義務のある『強制適用事業所』と、加入義務のない『任意適用事業所』に分かれます。 今回は、事業主が各種社会保険に加入するメリットについて、紹介していきます。

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事業主なら知っておきたい『女性活躍推進法』における企業の義務

20.01.07
ビジネス【労働法】

働く女性が個性や能力を発揮し、より自由に活躍できる社会の実現を目指すために施行された『女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(以下、女性活躍推進法)』が、2019年5月に改正、同年6月に公布されました。 しかし、どのように改正されたのか、よく知らないという事業主の方も多いのではないでしょうか。 そこで、今回の改正内容を軸として、『女性活躍推進法』を説明していきます。