佐々木税理士事務所

記事一覧

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事例が教える「かかりつけ医のアドバイス」の大切さ

17.03.02
業種別【医業】

患者さんにとって、普段からお世話になっている、かかりつけ医の存在は心強いものです。特に原因不明の症状に対しては、底力を発揮します。 今回は、かかりつけ医のアドバイスのおかげで失明を防げた事例を紹介します。

クリニック職員研修のすすめ コンプライアンスやビジネスマナーの基本を学ぶ

17.02.03
業種別【医業】

クリニック職員の教育研修について、開業医の先生方はどのようにお考えでしょうか。職員は受付1名のみというクリニックもあるでしょうから、職員研修の必要性は、まったく考えたことがないという先生も少なくないことでしょう。 しかし、やりようによっては、小さい組織であっても職員研修は大きな意味を持ちます。

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メンタルクリニック開業の注意点とは?

17.01.06
業種別【医業】

メンタルクリニックの経営には、他の診療科目とは異なる独特の視点を持つ必要があります。 それが「患者さんが自殺するケースがあることを、スタッフの採用時に説明して理解してもらう」「完全予約制にしないとトラブルが起きる」の2点です。 メンタルクリニックを開業して10数年になるA先生が体験したエピソードを紹介します。

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保険調査員持参の診療証明書、入通院表を効率的に処理するコツとは?

16.12.09
業種別【医業】

前々回のメルマガで、保険会社の保険調査にどのように対応すればよいかを紹介しました。整形外科開業医のA先生によれば、保険調査員から直接依頼される診療証明書や入通院表の作成も、ちょっと工夫すればとても効率的に処理できるとのことです。

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手間と時間をかけずに保険会社の診断書を処理するには?

16.11.04
業種別【医業】

保険会社に提出する診断書の作成を、患者さんから依頼された経験はありますか? 先生方のお話を伺っていると、保険会社が指定する診断書の書式は記入箇所が多く、意外に手間と時間を取られ、困惑してしまう方が少なくないようです。今回は診断書を効率的に作成する方法をご紹介します。

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依頼が来たらどうする? 保険調査協力のメリットとデメリットとは?

16.10.07
業種別【医業】

先生方は、保険会社から保険調査の協力依頼を受けた経験はありますでしょうか。患者さんが生命保険に加入する際、健康状態についての告知書を保険会社に提出します。入院保険金が支払われる保険商品の場合、保険加入者が加入後に発病すると、入院保険金が支払われます。加入後すぐに入院保険金の請求があると、保険会社は発病時期を確認するために、入院先の医療機関やかかりつけ医に情報提供の問い合わせをすることがあります。これが保険調査です。患者さんからの同意書を得てからの協力依頼が大前提となります。

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今後増加が予想される調剤薬局からの疑義照会には丁寧に対応しましょう

16.09.09
業種別【医業】

先生方は、調剤薬局の疑義照会にはどのように対応していらっしゃいますか。内科開業医であるA先生に、地域の調剤薬局から、かかりつけの患者Bさんの処方箋について、電話で疑義照会がありました。 Bさんは10年来、通院を続けている患者さん。特に問題になるような薬を処方しているとは考えられません。Bさんに「薬は服用できていますか?」と確認しても、「大丈夫です」という答えが返ってくるのが常でした。なので、A先生は疑義照会をいぶかしく感じたそうです。

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残薬を大量に抱えている患者さんのため、地域の薬剤師を活用しよう

16.08.05
業種別【医業】

先生方のかかりつけの患者さんは、処方通りに薬を服用できていますか? 高齢者にありがちなことですが、内科、神経内科、整形外科、皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科など複数の診療科目でかかりつけのクリニックがあり、各医院から複数の処方薬が出ていると思われる患者さんを診察していませんか?

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診療情報提供書は既往症の書き忘れに気をつけよう

16.07.08
業種別【医業】

先生方は、患者を紹介した病院宛の診療情報提供書の既往症欄を詳細に書いていますか?父親の経営していた内科クリニックを承継して10年になるA先生が、診療情報提供書の“うっかり”経験を話してくださいました。

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患者さんの病識・病覚が正しいかどうかが予後に大きな影響

16.06.02
業種別【医業】

先生方は、患者さんの予想外の病識・病覚に驚かされたご経験はありませんか? 内科診療所を開業して3年になるA先生は、2年前から糖尿病でお薬を出している60代女性のBさんから、「先生、私、糖尿病なんでしょうか?」と、改めて尋ねられたことがあるそうです。 「告知していないはずはないけれど」と驚きつつ、電子カルテを確認し、「2年前に血液検査のデータで診断し、糖尿病だとお話しして、薬の処方を開始していますよ。覚えていませんか?」と話したところ、Bさんは「糖尿病だったなんて…」と深刻な表情でした。