「インサイト=お客さんの“ココロのツボ”」を、探り当てよう
マーケティングや広告の世界で いまや聞かない日はない言葉に、 インサイト(Insight)という キーワードがあります。 辞書で引くと、 “洞察”などという訳語が出てくるのですが、 これでは何のことやら分かりません。 実際はコンシューマー・インサイト という形で使われることが多く、 “消費者のココロのツボ”“消費者のホンネ”などと訳されます。
マーケティングや広告の世界で いまや聞かない日はない言葉に、 インサイト(Insight)という キーワードがあります。 辞書で引くと、 “洞察”などという訳語が出てくるのですが、 これでは何のことやら分かりません。 実際はコンシューマー・インサイト という形で使われることが多く、 “消費者のココロのツボ”“消費者のホンネ”などと訳されます。
区役所の方々の勉強会に招かれて、 広告やマーケティングの話をしたことがあります。 その時“ついでに”という感じで、 そこに何枚かあったチラシについて 意見を求められました。 正直、私の目から見ると、 ヒドイものばかりでした。 その中でも最もヒドかったのが、 役所主催のフェスティバル集客用チラシ。 どこがダメか一言でいうと、 「無駄な工夫」のオンパレードなのです。