税理士法人 ANSIA

記事一覧

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休職との違いは?『キャリアブレイク』の経験者に熱視線!

25.06.24
ビジネス【人的資源】

働き方の多様化が進むなかで、日本でも「キャリアブレイク」という考え方が広まってきました。キャリアブレイクとは、労働者が仕事から一時的に離れ、自身のキャリアや人生について深く考える期間を指します。近年では、欧米を中心にキャリアブレイクを前向きにとらえる動きがあり、日本でもキャリアブレイク経験者の採用を積極的に行なっている企業があります。今回は、企業の採用担当者に向けて、キャリアブレイクの具体的な中身や経験者が注目される理由などを説明します。

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属人化の防止にも!『社内FAQ』を導入して活用する方法

25.06.10
ビジネス【人的資源】

特定の社員しかわからない業務や知識がある状態、いわゆる「業務の属人化」は、担当者が不在になると業務がストップしてしまったり、ノウハウが蓄積されず生産性が低下してしまったりするなど、企業にとって大きなリスクとなります。そこで、属人化を防ぎ、仕事の効率化や生産性の向上を図る手段として導入したいのが、「社内FAQ」です。社員の誰もが社内FAQにアクセスできるようにすることで、属人化の解消につなげることができます。業務の標準化には欠かせない、社内FAQを導入する方法を解説します。

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従業員のスキルアップも!『ハローワーク』を活用した人材育成法

25.05.27
ビジネス【人的資源】

従業員のスキルアップは、会社の効率化や企業価値の向上に欠かせません。しかし、人材育成に割ける時間も費用も足りないという中小企業は多いのではないでしょうか。そんな企業に向けて、ハローワークではさまざまな人材育成支援制度を提供しています。ハローワークは、求職者への職業紹介だけでなく、企業の人材育成もサポートしており、これまでに多くの企業が支援を受けています。ハローワークを活用した人材育成について、具体的な内容を紹介します。

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『サイレントお祈り』はNG!? 応募者への誠意ある対応とは?

25.05.13
ビジネス【人的資源】

近年、採用活動の場において、『サイレントお祈り』という言葉を耳にする機会が増えました。サイレントお祈りとは、応募書類選考や面接後に、不採用者に対して企業側から連絡をしないことを指す俗語です。採用活動の効率化などのために行われるサイレントお祈りですが、応募者に対して非常に失礼な行為であり、企業のイメージダウンにもつながりかねません。サイレントお祈りの問題点などを含め、応募者への適切な対応について考えます。

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『ウェアラブルデバイス』を活用した従業員のストレス管理術

25.04.29
ビジネス【人的資源】

働き方の多様化や複雑化に伴い、従業員のストレス管理は企業にとって重要な課題となってきました。ストレスは従業員の心身の健康を害するだけでなく、生産性の低下や離職率の増加など、企業の業績にも悪影響を及ぼしかねません。そこで、注目を集めているのが『ウェアラブルデバイス』を活用したストレス管理です。ウェアラブルデバイスとは、身に着けて使用する小型の情報端末のことで、心拍数や睡眠時間、活動量など、さまざまな生体データをリアルタイムで計測できます。ストレス状況を客観的に把握することのできるウェアラブルデバイスの可能性を探ります。

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企業が『ジョブシャドウイング』を実施するメリットは?

25.04.08
ビジネス【人的資源】

ジョブシャドウイングとは、学生や求職者が企業の社員に密着し、実際の仕事現場を見学したり、業務内容について説明を受けたりする取り組みのことを指します。まるで影(shadow)のように社員に付き添うことからその名がついたジョブシャドウイングは、学生や求職者が実際の仕事に触れられるというだけではなく、企業側にもさまざまなメリットがあるといわれています。近年、日本でも注目されつつあるジョブシャドウイングの中身について、解説します。

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『キャリアプラン』の見直しを支援してGW明けの退職を防ぐ

25.03.25
ビジネス【人的資源】

ゴールディンウィーク(GW)をはじめとした長期休暇は、従業員が自身のキャリアや働き方について、あらためて考えるよい機会です。しかし、明確なキャリアプランがない、キャリアプランがあってもその内容が曖昧といった場合は、次第に現状への不満や将来への不安が募り、退職につながるケースもあります。変化の激しい現代社会では、キャリアに対する価値観も多様化し、従来型のキャリアプランだけでは将来が見通せない状況が生じています。GW明けの退職を防ぐためにも、企業が従業員のキャリアプランの見直しを支援することの重要性と、その具体的な方法を解説します。

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「通勤問題」を解消するための企業側の取り組みとは

25.03.11
ビジネス【人的資源】

日本においては労働者の長時間通勤や満員電車による通勤が常態化しています。東京をはじめとした大都市圏では、満員電車に揺られながら片道1時間以上かけて通勤する人も珍しくありません。長時間通勤やラッシュ時の通勤は、従業員のストレスや疲労の原因となるばかりか、企業全体の生産性の低下にもつながります。こうした通勤時の問題を解消するために、企業側は何をすればよいのでしょうか。コロナ禍を経た今だからこそ、通勤時間を短縮するための取り組みについて解説します。

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成果主義の企業で導入が進む『多面評価』の利点とリスク

25.02.25
ビジネス【人的資源】

企業の人材育成や組織の改善において、人事評価は重要な役割を果たします。そして、数ある人事評価の手法のなかでも、近年注目を集めているのが「多面評価」です。多面評価とは、上司だけではなく、同僚や部下など、複数の評価者から一人の従業員を評価する仕組みのことで、「360度評価」や「360度フィードバック」などとも呼ばれます。多面的な視点を取り入れることで公平性や透明性を高められる一方で、リスクや課題もあります。多面評価の導入を考えている企業に向けて、具体的なメリットやリスクなどを解説します。

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健全な組織にするために、行うべき『ストレスコーピング』

25.02.11
ビジネス【人的資源】

従業員がストレスを感じる職場は、生産性の低下や離職の増加などを招きます。従業員が心身共に健康でいられるように、事業者はストレスを軽減させる措置を取らなければいけません。そこで注目したいのが「ストレスコーピング」という取り組みです。コーピングには「対処する」「切り抜ける」という意味があり、ストレスコーピングは、ストレスが生じている状況や問題への対処方法を意味します。事業者が取り組むべきストレスコーピングの内容について解説します。