税理士法人 ANSIA

記事一覧

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クリニックでがんを治す

14.12.07
業種別【医業】

乳がんにかかった友人のMさんが、いま化学療法を受けています。 仕事を続けながら治療をしたい彼女が選択したのは、自宅からほど近い場所にある乳腺外科専門クリニックでした。 普段の受診、化学療法はそのクリニックで受け、MRIやCTなどの検査は提携病院、手術も院長が提携している大病院で院長自身が行う、オープン診療の方式です。 主治医は、大病院の乳腺外科での勤務の後、開業したとのこと。

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「信頼できるサイト」の条件

14.11.12
業種別【医業】

前回は「かかりつけ医よりもインターネット」に移行する患者へのアドバイスについてご紹介しました。 そもそも日本の検索エンジンでは、正しい医療情報にヒットする確率が3~4割しかないという残念な状況(いや、「問題な」状況といった方がいいかもしれません)があります。 しかし「検索上位が正しい情報とは限りません。信頼できる情報を見てくださいね」と患者さんに言うだけでは「じゃあ先生、どんなサイトなら信頼できるの?」と突っ込まれてしまうでしょう。

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ネットの医療情報、打率は3割

14.10.05
業種別【医業】

診療室で、怪しい健康情報に接している患者さんの“珍説”を聞かされたことはありませんか? インターネットで提供される医療情報は無数にありますが、それがEBMに準拠した正しい情報かというと、必ずしもそうではありません。

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「電子版お薬手帳」時代のクリニック

14.09.07
業種別【医業】

政府のIT戦略本部が打ち出した「どこでもMY病院」構想で、「電子版お薬手帳」のサービス開始は2013年度からとされていることを受けて、自治体や大手調剤薬局チェーン、その他の企業からさまざまなお薬手帳アプリや、医療・健康情報管理アプリが開発されています。 これらはあくまで個人が自分の医療や健康データを自分で管理し、健康づくりに役立てるもので、IT専門家の間では「PHR(Personal Health Record)」と呼ばれるものです。

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ドクターズブランドと医師の役割

14.08.10
業種別【医業】

前回は「ドクターズブランドとは何か」を紹介しました。 今回は、最近の傾向として気になる点と、 医師がかかわる場合の留意点を述べてみたいと思います。 ドクターズブランドの実態が拡大するにつれ、 医師のかかわり方もまた多様化しているようです。

変貌するドクターズブランド

14.07.06
業種別【医業】

医業の傍ら、副業として「ドクターズコスメ」や 「ドクターズサプリ」の開発や販売を考えておられる ドクターもおられると思います。 マスコミに登場し、華やかに自院の製品を 紹介している医師もいますので、 先生方の中には「ドクターズブランドを出すと、 マスコミに注目されて地域での知名度が上昇し、 クリニック経営にもプラスになる」と考える方も いらっしゃるかもしれません。 (実はそのあたり、かなり誤解されているのですが、 それについてはまた後日…)

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規制緩和は集患のチャンス

14.06.08
業種別【医業】

新患の獲得は言うまでもなく クリニック運営の要になります。 いくら最新の検査機器をそろえ、 大学病院なみの高度医療が受けられることを 誇っても、肝心の患者さんが来なければ、 そのコストはたちまち赤字に転じてしまいます。 また、一旦定着した患者さんにも、 「新陳代謝」があることを忘れるわけにはいきません。

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逆紹介が地域連携の要に

14.05.11
業種別【医業】

これまでの「地域連携」といえば、 入院や高度医療が必要な患者さんを、 開業医が病院に紹介するという形が主なものでした。 しかし、これからは「逆紹介」が連携の主役です。   今後、地域の病院の急性期病棟が減少すると、 慢性期に移行しつつある患者さんが 自宅や施設に移ることになります。 しかし、これは病院スタッフにとって なかなか大変な労力がかかりそうなのです。

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急性期病棟ショックに備える

14.04.06
業種別【医業】

厚生労働省は、2015年末までに急性期病棟を 9万床削減する方針を打ち出しました。 1年間程度の緩和措置はとられるにしても、 入院患者が待ったなしで 地域に帰される状況が確実に近づいています。

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クリニックでできる接遇トレーニング

14.03.09
業種別【医業】

医療の接遇とはコミュニケーション力であり、 特に「受容・共感・傾聴」といった 「聴く」姿勢が大切です。 今回はそのトレーニング法について紹介します。 コミュニケーションは 「聴く」と「話す」から成り立っていますが、 実はこれらをバランスよく回すことが 苦手な人が結構います。