NA税理士法人 日本橋茅場町事務所

仮想旅行

25.11.21
細谷NEWS

  今年の紅葉はとても綺麗です。
   暑かった夏が急に冬に変わり、世間で言われるように「秋」の姿が薄らいでいる
 ようにも思えましたが、やはり日本の四季はまだ美しく我々を楽しませてくれる
 ようですね。

  昔は「読書の秋」などといったものですが、今はどうなのでしょう?
 私は「雑読」の傾向があるので、一つの分野をじっくり というよりはただの
 閃きのような乗りで本屋へ行っては2~3冊購入し読んでみるという状況が日常
 として続いています。
  最近は映画も次々と封切りになっていて、以前読んだ本が実写化されたものも
 多く、文字から広がる想像の世界感が、映画では実際に目の前で繰り広げられて
 いるのを見るのは面白い。
 映像の世界に興味が湧いてきているわけでもないけれど、何故か最近「ゲーム」
 をやってみたい!という気持ちが少し湧いてきて・・・
 正直 何もわかっていないのだけれど「楽しそうじゃない?」と思い始めている。
 実際どのようなゲームがあるのかほとんど知らない。 やったことがあるのは
 ソリティアぐらい。

  先日テレビでVRゴーグルをつけて仮想旅行を体験するゲーム(?)が紹介
 されていた。
 旅行番組も沢山あり、見ているだけでも楽しいけれど、より自分がその場所に
 居るような臨場感を味わうことができるらしい。
 もちろん五感の制約があるので、風の爽やかさや水の冷たさ、磯の香り・市場
 のにおい といったものは体験できない。
 ましてや現地の人々とのふれあいや旅行者との出会いなどといったものも再現
 できない。
 さらにVR酔いといったものもあるらしく、単純に「行ってきます」「ただいま」
 というわけにはいかないらしい。

  「池袋に国際空港オープン」という広告を見つけてみてみたら、「地上に居
 ながら航空・世界旅行の体験を味わうことのできる世界初のバーチャル航空施設。
 120分のフライトの中で VR体験として海外の観光地を周り、機内食コース料理
 を食べて・・・・といった楽しみが7200円で提供されるそうである。

 VRゴーグル 10個分・・・か!! 
 その世界をのぞく入り口としてはいいのかも知れない??

 まず最初にどこに行きたい? 
 真っ赤な紅葉が映える「京都」かな?
 流氷を見に「北海道」かな?
 思い浮かぶのは、やっぱり海外ではなく国内旅行。