年賀状の発注前にぜひチェックしてください!
こんにちは。
MiG-p運営事務局の村山りか子です。
もう10月ですね。
だんだん、1年の終わりに近づきます。
年始を迎える準備がいろいろあると思いますが、
その中の一つに年賀状の作成があります。
先生のご事務所でも、お客様・提携先様への
年賀状制作は年末の恒例イベントなのではないでしょうか。
送り先を担当者に確認しながら整理したり、
印刷業者に依頼をしたりと
意外と工程のかかる面倒な作業が多いですよね。
今回は、そんな面倒な作業の手間を省き、
効率をあげるメルマガシステムの活用方法をお伝えします。
私はいつもギリギリになって作成するので、
年末はバタバタしてのんびり過ごせません。
そんな状況が毎年ストレスになのに、
どうしても先延ばしにしてしまうんですよね…。
先生のご事務所でも年賀状を作るのに、
思った以上に負担がかかっていませんか?
・どのリストに年賀状を送るか区別ができていない
・名刺を交換してアドレスがあるのに、
・毎年決まった人にしか年賀状を送っていない
・紙で送るとコストと手間がかかる
なかなか年賀状の作業に取り掛かれない…。
そんな方には解決方法が2種類あります。
【1.送る相手によって、送り方を紙とメールの2パターンに分けて送る】
パターン1:紙の年賀状
対象:お客様・提携先様・お得意先様には、
特別な年賀状をお送りしたいですよね。
パターン2:メールの年賀状
対象:アドレスは知っているけれどあまり面識がない方や、
一度しかお会いしていない方など。
名刺を交換してアドレスがあるのに、
毎年決まった人にしか年賀状を送っていないという場合は、
この2パターンで年賀状を送り分けしましょう。
【2.全ての方にメールで配信する】
どのリストに年賀状を送るか区別ができていない場合は、
メールの年賀状をすべてのリストに送ることをおススメします。
仮に紙で送る方と重複しても問題ないので、
持っているすべてのアドレスには、メールで送りましょう。
イベントメールをお使いいただいている方は、
年賀状のテンプレートをご用意しておりますので、
そちらをぜひご活用ください。
その他の方は、メルマガのあいさつ文に年賀状と同じ文言を入れたり、
画像を貼り付けたりすることで簡易的な年賀状になります。
もちろん、全ての方に紙で年賀状を、
送るというご事務所もいらっしゃると思います。
大切な方、日頃お世話になっている方に
1人ひとりに送れるので良いと思いますが、
その場合に、やはり時間はかかってしまいますよね。
そんな時にメルマガを活用して、時短できる方法があります。
登録したリストにラベルをつけることができるので、
印刷業者に渡す名簿をメルマガから抽出できます。
リストを作成することで、リスト整理の手間を省きます。
方法は下記の手順で行ってください。
1.メルマガのラベルに「年賀状送る」・「年賀状送らない」を追加します。
2.顧客リストに先ほど追加したラベルを登録する。
3.「年賀状送る」ラベルの人には、メルマガを作成する
「年賀状送らない」ラベルの人は、検索画面で検索をすると
そのラベルの方のみを抽出することができるので、
その抽出したリストをそのまま、印刷会社に渡すことができます。
最も良いのは、送る相手によって
年賀状の形式(紙かメール)を変えることですが、
送るまでの工程を効率化することで、
その他の業務やお客様対応の時間に充てることができるので
ぜひ、年賀状の効率化を図ってみてはいかがでしょうか。
ご不明点ございましたら、お気軽にご連絡ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。