【あなたは何を使ってる?】メルマガのプロフィール写真についてお話します。
こんにちは。
MiG-p事務局の藤内です。
メルマガを導入した先生から、
「プロフィール写真って何を載せればいいの?」
「恥ずかしいんだけど絶対に顔写真を載せなきゃダメなの?」
…こういった質問を、よくいただきます。
確かに、先生のお気持ちは分かります。
顧問のお客様だけでなく、
名刺を交換しただけの人に自分の顔を載せて、
メルマガを配信するのは恥ずかしいかもしれません。
実際にこういった理由で顔写真ではなく、事務所の外観や、
オフィスの写真をプロフィール写真にされる先生もいらっしゃいます。
しかし、メルマガのプロフィール写真は
ぜひ顔写真にしていただきたいです。
なぜなら、顔写真にすることで
得られるメリットがあるからです。
今回は、そのメリットと、
どんな顔写真を載せると効果的なのかの2点をお話します。
すでに顔写真で送っている先生も
ぜひ一度、自分の顔写真を見直してみてください。
意外と顔写真に変えるだけで、
「先生、写真変えたんだね。いい写真じゃん!」
という言葉をお客様からもらえることもあるそうです。
◆プロフィール写真の役割
メルマガのプロフィール写真の役割は
”自己開示”です。
顔写真にするだけで、
隠し事をしない人という印象を与えることができ、
先生や事務所に対して、好印象を持ってもらうことができます。
また、同じ顔写真でも、
表情によって読者に与える印象は大きく変わります。
・笑顔の写真であれば、親しみやすい印象
・険しい顔をしていれば、とっつきにくい印象
といった具合です。
このプロフィール写真は
メルマガを開いた時に始めに目に入る部分ですので、
しっかりと選んでいきましょう。
◆顔写真を載せるメリット
次に、顔写真を読者に見せるメリットを
お伝えしていきます。
士業=堅い人がする仕事
という印象を持つ人が意外と多く、
「なんだか士業の先生って怖そう」
「とっつきにくい人が多いんじゃないの?」
と誤解をお持ちの方も少なくありません。
メルマガで先生の顔を見せていくことで
そういった誤解を取り払い、
「気軽に相談できる先生」
「優しくて頼りになる先生」
という印象を持ってもらえるようになります。
ここで、
”ザイオンス効果”という
有名な心理学の効果をお伝えします。
これは、単純接触効果とも呼ばれ、
接する回数が増えるほど、その対象に対して好印象を持っていく
というものです。
当然のことですが、
初対面の人より、頻繁に会う友人の方が
砕けた話や、真剣な話ができますよね。
これがザイオンス効果です。
これは対面に限った話ではなく、
文章や画像のみのメルマガでも同様です。
毎回、顔写真を載せて送るだけで、
読者に先生のことを知ってもらい、
好印象を持ってもらうことができます。
先日、MiG-p事務局がフォローしている先生で、
初めて会った配信先の経営者の方に
「メルマガでいつも先生の顔を見ているので久しぶりの感じがしません。
いつも情報提供してくれてありがとうございます!」
と言ってもらったそうです。
初めて会ったにもかかわらず、
相手が親近感を持ってくれていたため、
自然に商談が進んだそうです。
こういった話はよくあることで、
メルマガやホームページのプロフィールに顔写真を載せている会社ほど、
業績が伸び、安定している会社が多いとのデータも出ているそうです。
◆顔写真の取り方
次は、好印象を与える写真の撮り方
をお伝えします。
1.カメラについて
結論から言うと、
撮影用に、高価なカメラを購入する必要はありません。
一般のカメラ、デジカメで構いません。
ただし、自撮りはNGです。
手ぶれで写真がぼやけたり、
角度が不自然になったりするので、
他の人に正面から撮ってもらうようにしましょう。
また、撮影の際は、2,3枚と言わず、
最低10枚くらいは撮ってみることをおすすめします。
同じ表情・ポーズでも10枚撮ってみると、
若干の表情の変化や、映りの良し悪しがあります。
10~20枚程度撮影してみて
一番しっくりしたものを選びましょう。
プロカメラマンに依頼するのもおすすめです。
メルマガだけでなく、ホームページに載せられるように、
映りのいい写真を撮影しておきましょう。
2.表情について
・明るい表情
・真剣な表情
のどちらかがおすすめです。
基本的には明るく笑顔の写真がいいとされますが
士業のように、専門知識を必要とする職業の場合、
真剣な表情や、机に向かっている写真を設定することで
しっかりした印象や、業務レベルの高さを印象付けることができます。
また、背景に本棚や事務所の盾など、
自分の権威を象徴するものが映っていると
自然と印象がアップしていきます。
これらが、好印象を与えるための
顔写真の撮影の仕方です。
たかが写真と思わず、
「この写真は読者にはどう思われるだろうか」
と、一度見返してみてはいかがでしょうか。
ご不明点がございましたら
いつでも事務局までお問い合わせください。