あの社長、今頃うちのお客さんになってたかも…
□1か月以上登録していない名刺がある
□問い合わせが月に何件来ているかわからない
□初回面談での当日成約率が30%以下、もしくはわからない
一つでも当てはまる方は、隠れ機会損失を生み出している危険があります!
今回は、機会損失を逃さない、見込み客リストの作り方をご紹介します。
そもそも見込客とは・・・
ここでは「まだお客さんになっていない人で、
いずれはお客さんになりそうな人」と定義します。
Aランク見込・・・必ずすぐに契約できる方
Bランク見込・・・何点か確認事項があるが、すぐに契約できそうな方
Cランク見込・・・契約に向けての話を始めた(案件化した)方
と、ランクを分けていて管理されている事務所も増えてきましたね。
今回お伝えするのは、Cランクの見込の作り方です。
「メルマガで問い合わせを獲得したい」とお考えの方は、
絶対に登録しなければならないのが、
実はこの「Cランク」の方なのです。
なぜなら、
Aランクは、何かミスをしない限り契約できる方です。
Bランクは、現場での営業力・対応力が求められます。
Cランクは、
他の事務所と比較をしていたり、「自分の事務所との契約」の意思が薄い方です。
つまり『差別化材料』が必要で、
それがメルマガで一部補うことが可能です。
Cランクの方は、見込みリストをしっかりつくることで契約につなげていきましょう!!
Point1 問い合わせ管理表をつくりましょう。
電話やWebなど、いろいろな問い合わせ経路があります。
どれも、「事務所に興味を持ってくれた方」です。
抜け漏れないようすべて記録しましょう。
Excelのような簡単なものでも大丈夫です。
必要な項目は、
・問い合わせ日時
・会社名
・担当者名
・電話番号
・アドレス
・用件(会社設立をしたい、乗り換え、相続相談など)
・経由(電話、Webを見て)※Webサイトを複数持っていればそのサイト名も
・結果(面談予約ができたか、面談後成約にならなかった理由)
都度都度Excelに登録するのは大変ですが、
入力のその30秒が、
今後の営業戦略で成功するかしないかにかかってくるかも・・・?
Point2 セミナーを最大限活用しましょう。
全国に4拠点を構えるA先生。
その先生いわく、
「何があってもセミナー講演依頼は断ってはいけない!」
とおっしゃっています。
参加者からの直接相談、
講師としての実績とブランド、
など、士業としてさまざまなメリットがあります。
セミナー参加者とはできれば全員名刺交換をして、
参加のお礼のメールをMiGで送ると
丁寧な先生としての印象も与えられるだけでなく、
配信リストも増やすことができます。
全員と名刺交換するのは現実的に難しいときは、
アンケートなどを配り、お礼のメールを送られるといいですね。
Point3 メルマガ登録の日をつくりましょう。
都度都度登録するのが理想的なのはわかる、
でもやっぱり大変・・・
そこでやっているのが、
メルマガ登録の日の設定。
「毎週月曜日の朝はメルマガ登録!」と決めて、
日々のルーチン業務のひとつにすることをおすすめしています。
毎日・毎週が難しい方は
最低でも月に1回はメルマガの登録を行っていきましょう。
登録を頼める職員さんやパートさんがいれば、
名刺回収ボックスなど作るのもいいですね。
一見、簡単なこと。
やり続けるのが実はとても難しいことなのです。
無理のないペースで、検討してみてくださいね。
いかがでしたか?
「もうやっている」という方も多いかもしれませんね。
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