株式会社アックスコンサルティング

もらった名刺、眠ったままになっていませんか・・・?

19.07.26
07_MIGお役立ち情報
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こんにちは、
MiG-p運営事務局の藤内です。

最近、メルマガを上手く活用しているご事務所から
「やっぱり配信数は多いほうがいいよね。」
というお言葉をいただきました。

本当にその通りだと思います。

当然ですが、配信数が多いほど、
たくさんの方に読まれ、反応も増えます。

しかし、日常の業務が忙しく
定期的にメルマガの配信先を増やすことが難しい
というご事務所も多いのが現状です。

そこで今回は、簡単に素早く配信先を増やす方法として

・事務所内の名刺を集める
・名刺を配信先に登録する

という2つの方法をご紹介します。

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◆事務所内の名刺を集める


営業の職員様が多いご事務所ほど
「担当者が名刺を出したがらないんだよね。」
「名刺はあるんだけど、各個人で管理していて集まらないんだよね。」
という悩みを多く伺います。

そんな時、
名刺を効率よく確実に集めるための方法です。

1.メルマガを顧客フォローツールとして認識させる

名刺を出したくない理由を聞くと多くの方が
「明確な理由はないけどよく分からないから大丈夫。」
と仰るそうです。

まずはメルマガを
ご事務所全体でお客様フォローの施策として使っていきたい
と伝えてあげてください。

担当件数が増えるほどフォローがなおざりになり、
クオリティの低下やクレームに繋がります。

そういったトラブルを防ぐために
ぜひメルマガに名刺を登録するよう促してみてください。

2.名刺を回収する仕組みを作る

オフィス内に“名刺回収BOX”を設置し、いただいた名刺を入れてもらう
という施策を実施しているご事務所もあります。

名刺が事務所内でバラバラで管理されており、集めるのに苦戦している
という方は真似してみてはどうでしょうか。

会社に戻った際は必ず回収BOXに名刺を入れる
というルールを設定するといいでしょう。

また、日付を指定し、
誰かが代表して名刺を回収するというのも有効です。

いずれの施策でも、職員様に
「また今度出せばいいや」
と思わせないように仕組化してしまうことが重要です。

また、名刺は預けたら返ってこないということを不安視されている職員様には
名刺は返却すると伝えてあげることで安心して名刺を出してくれる場合もあります。

その際は、名刺に職員様の名前を記入していただくのを忘れないように・・・。

◆名刺を配信先に登録する


「名刺は持っているけど多すぎて登録できないんだよね…。」
という話もよく伺います。

そんな時に、取り込みに役立つアプリを紹介します。

Eight(Sansan, Inc.)
https://8card.net/

名刺取り込みアプリの代表格です。

スマホのカメラで読み取るだけで、名刺から
・名前
・会社名
・メールアドレス
・電話番号

などをすべてデータ化することができ、
Excelのシート上で使用することができます(一部有料)

職員様でも可能な作業ですので
「同士業と、業者だけ省いておいて。」
と伝えることで、登録を任せることができます。

他にも名刺を管理するアプリがたくさんあるので
ご事務所に合うものを使ってみてください。



また、その作業すら煩わしい場合は、
名刺取り込みの代行も行っている会社様もあります。

多くの会社様が名刺を丸投げすればデータ化してもらえるので
名刺の枚数が多く、
資金に余裕がある場合は検討してみてもいいと思います。

Eightを使う場合は
同会社と提携している
SCANMANを利用すると
スムーズに登録できるようです。
 
SCANMAN(スキャンマン株式会社)
https://scanman.in/service/posteight/

その他の名刺登録代行会社様は
このようなものがあります。



いかがでしょうか? 

管理アプリや登録代行会社を上手く使って
メルマガの配信先を増やしてみてください。

増やした配信先から案件が生まれれば
すぐにコストは回収できるはずです。

いずれの施策も簡単に試すことができるので
ぜひ試してみてください。

◆最後に

メルマガでの成果は、配信先の数に比例すると言っても過言ではありません。
登録が進んでいない名刺がある場合は
ぜひ取り組んでいただければと思います。

集まったリストへの最適なアプローチ方法は
ご相談いただければお応えできますので
お気軽にご連絡ください。