税理士法人SKC

ゴジラ ー1 の快進撃

23.12.28
堺俊治の独り言的情報
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「ゴジラ ー1 」が全米や英国で大ヒット中です。これまで、アニメで世界中を席巻していた日本映画が、とうとう実写映画でも世界を感動させています。

 今年は、日本発のエンターテイメントが欧米を席巻した一年でした。

「ゴジラー1」が米国で12月第1週から公開され、全米3位の興行収入を上げたかと思うと、今度はその後に公開された宮崎駿監督の「君はどう生きるか」が第1位の興行収入を上げた様です。ハリウッド大作の10分の1以下の制作費で完成させた映画「ゴジラー1」が、同時期に公開された有名なマーベルスタジオの大作の興行収入を超える勢いの様です。米国では、英語吹替ではない字幕映画で、これほどヒットすることは珍しいことの様です。では何故これほどヒットしたのかというと、「日本」がキーワードの様です。今年は、欧米で日本発のエンターテイメントを皮切りに、日本文化のブームが起きているようです。日本発のエンタメの漫画やアニメに、先んじて注目した政治家は、麻生副総理でしたが、その思いが実ってきたようです。今年くらい日本や日本人が騒がれた年はなかったかもしれません。スポーツでは、昨年以前から予兆はありましたが、大谷翔平、井上尚弥は世界のスーパースターに成長し、サッカー日本代表は男女ともに世界から注目を浴びています。そしてYOASOBI(よあそび)や米津玄師が米国で大ヒット中だし、シティポップ(日本の1980年代中心のポップス)も山下達郎や竹内まりやなどを中心に欧米で人気急上昇の様です。クラシックの世界では、8歳で世界有数のコンクールにデビューして以来、既に世界42のコンクールで優勝している12歳の天才バイオリニストのHIMARI(吉村妃鞠)ちゃんの人気が世界で沸騰しています。それ以外にも、政治の世界以外では、日本人や日本が世界から大注目され始めているようです。

来日旅行者数の急増も、「日本」の人気を物語ります。富裕層が読者の、米国の大手旅行雑誌『コンデナスト・トラベラー』で「世界で最も魅力的な国ランキング」のNo1に日本が選ばれ、米国からの訪日旅行者数が、今年は過去最高となるようです。

ここで今、私が伝えている事柄の内、大谷選手と井上選手(4団体統一戦を何処の地上波TVも放映しないというのはどういうこと?放映権が払えない程地上波TV局が弱体化しているということでしょうか)以外の事柄は、大手メディアでは、何故か殆ど報道されていません。しかし大活躍する日本人や大人気の日本文化や日本観光に日本食など、令和5年は世界での日本の位置が大きく変化していく始まりの年となったのかもしれません。ただ残念なことに、日本の政治体制は旧態依然のままです(否、自民党の崩壊が始まっているのかもしれませんが・・・)。それでも今年は、既成政党とは全く異なる反グローバルを掲げる政党が注目されました。神谷宗幣氏が率いる「参政党」と百田尚樹氏が結党した「日本保守党」です。この二つの党にとっては、来年こそが正念場となるでしょうが、日本の政治の変革の為には、両党ともが、大きく飛躍することを期待しています。

こうして今年を振り返って観ていますと、令和5年は新しい日本の胎動の年だったような気がしてきました。