民事信託コンサルティングを 年間15件獲得した事例を公開
こんにちは。
アックスコンサルティング
弁護士パートナーズ運営本部です。
今回は成年後見をきっかけに、
年間15件以上の民事信託を受任した
ご事務所の事例をご紹介します。
・新しい集積の柱を開拓したい
・成年後見=ボランティアのイメージを脱したい
・他事務所との差別化ができない
こうしたことを考えている先生には
ぜひご覧になっていただきたい内容です。
アックスコンサルティング
弁護士パートナーズ運営本部です。
今回は成年後見をきっかけに、
年間15件以上の民事信託を受任した
ご事務所の事例をご紹介します。
・新しい集積の柱を開拓したい
・成年後見=ボランティアのイメージを脱したい
・他事務所との差別化ができない
こうしたことを考えている先生には
ぜひご覧になっていただきたい内容です。
エリア :西日本
ご事務所規模:5名
今回お問い合わせいただいた先生には
・ニーズが高い民事信託を収益の柱にしたい
・他事務所との差別化をしたい
という目標がありました。
その目標を達成させるため、お話を聞いていくと
この数年間、相続関連業務の収益が減少していること、
成年後見の案件は多いが利益が出ていないということがわかりました。
この先生が課題解決のために行った活動は
大きく分けて3つです。
①成年後見制度の基礎知識、制度利用時の留意点を分かり易い資料を準備
②財産管理・承継スキームの主流となる民事信託の分かり易い資料を準備
③分かり易いチラシ、提案書を武器に既存の税理士、金融機関にアプローチ
=======
①成年後見制度の基礎知識、制度利用時の留意点を
分かり易い資料を準備
”民事信託”はまだお客様の認知度が低いサービスです。 成年後見のご相談に来たお客様に必要性を伝えることで提案がスムーズになります。
この事務所では全従業員が同じレベルで成年後見の対応ができるよう
お客様への案内資料や対応に使用するツールを全て整備し
対応レベルの底上げを行いました。
その結果、成年後見の満足度が上がり
民事信託の提案回数も増えていったそうです。
②財産管理・承継スキームの主流となる
民事信託の分かり易い資料を準備
民事信託はお客様にとって馴染みが薄く、分かりにくい制度です。 「これを見れば信託の概要を理解できる」
という資料を用意することで、
制度の理解促進と必要性の啓蒙を容易にすることができます。
このご事務所では資料の整備を徹底的に行い、
各担当者が面談で利用することで成約率が大きく向上しました。
③分かり易いチラシ、提案書を武器に
既存の税理士、金融機関にアプローチ
紹介案件を獲得するには、相手の方に “こんな相談が来たら○○先生に紹介しよう”
というイメージを持ってもらう必要があります。
相手の方がイメージしやすいようチラシや提案書を使うことで
自然と紹介が増えていきました。
=======
1番苦労したこととしては
誰でも同じように提案できるように標準化するための商品作りです。
そういった課題や苦労を乗り越え、
成年後見を入り口に関係性を構築することができ
家族信託コンサルティング契約をたった1年で15件獲得することに成功しました。
今回紹介した成年後見はフロント商品、民事信託はバックエンド商品と言われるものです。
このフロント商品とバックエンド商品を分かり易く活用することで、
他事務所との差別化は勿論、仕事ぶりも評価していただだき、
いまでは毎月、遺言を始めとした相続案件もご紹介いただけるようになりました。
今回の成功のポイントとしては
知識のない方でも分かり易いチラシ・提案書を準備することです。
弁護士事務所はどうしても営業が苦手な先生が多いようです。
分かり易い資料があるだけで、他事務所との差別化や成約率向上に繋がります。
ご事務所にツールや資料がない方はぜひ作成してみてください。
このご事務所は、何か特別なことに取り組んだわけではありません。
ポイントさえ押さえてしっかり行動すれば
どんな事務所でもでも成果が出る活動です。
この記事を読んでくださったあなたのご事務所でも
ぜひ取り入れてみてください。
私たちアックスコンサルティングでは、
弁護士の先生方からご事務所の状況を伺い、
先生が達成したい目標や、解決したい課題を明確にし
そのための活動をサポートする取組みを行っています。
もしもここまで読んでくださったあなたに
「今すぐにでも解決させたい!」という課題があるなら
他事務所の事例や、事務所で使えるお役立ちツールのサンプルなど
私たちからご提供させていただきます。
ご料金は一切発生いたしませんので
まずはお気軽に、下記フォームからご連絡ください。
今後とも、アックスコンサルティングを
よろしくお願いいたします。