集客の大きな武器『DM』について解説します
こんにちは。MiG-p運営事務局の藤内です。
先生はDM(ダイレクトメール)
を送った経験はありますか?
意外と知られていませんが
集客に用いる媒体として
非常に有効だと言われています。
今回はこのDMの上手な活用法を解説していきます。
すでに試してことがある人も
まだ試したことがない人も
ぜひご覧ください。
先生はDM(ダイレクトメール)
を送った経験はありますか?
意外と知られていませんが
集客に用いる媒体として
非常に有効だと言われています。
今回はこのDMの上手な活用法を解説していきます。
すでに試してことがある人も
まだ試したことがない人も
ぜひご覧ください。
DMは、郵便やFAX、メールなど
様々な手段で届きます。
1度も受け取ったことがない
という先生はいないのではないでしょうか?
それほど多くの企業がDMを採用しており、
売上に繋がると認められているのです。
今回は、様々な種類のDMがある中で
最も反応率の高いと言われる、郵便でのDMについて取り上げます。
◆DMを活用するためのポイント
DMの一番のメリットは
メルマガや折り込みチラシなどの不特定多数に送るものに比べて
圧倒的に見てもらえる可能性が高く、反応率も高いことです。
長期的にお客様を囲い込み、
必要なタイミングでアプローチする場合は
メルマガの方が有効です。
しかし短期間で、確実に集客をしたい場合は
DMの方が圧倒的に有効と言えるでしょう。
◆成果の出るDMの作り方・送り方
しかし、DMを送るべきだとわかっていても
いざ作ってみると手間がかかるのも事実です。
さらに、作り方を誤ると成果が出ないだけでなく
時間とお金を浪費してしまうことになりかねません。
では、どのようにDMを使えばいいのでしょうか。
1.反応が返ってくる相手に送りましょう
・送る相手を決める
これが最も大切です。
当然ですが、反応が得られないところに送っても意味がありません。
先生が取っていきたいお客様は
どんなところに住んでいますか?
どんな悩みを抱えていますか?
どんな生活を送りたいと思っていますか?
こういったことをしっかり定め、
ターゲットを絞っていきます。
これをマーケティング用語でペルソナといいます。
例えば、
人口の少ない地域に企業法務の案内を出すとどうなるでしょうか?
売上が少なく、規模の小さい会社が多く、
企業法務や顧問弁護士に興味を持たない経営者がほとんどですよね。
そして、DMの反応がなく損をしてしまう
という可能性が想定されます。
そこで、
売上1億円、20名規模
都内にあるIT企業の社長
向上心があり、売上10億を目標にしている
このようなペルソナを設定します。
その人こそが、DMを送るべき相手であり、
最も反応が期待できる相手だと言えるでしょう。
・決めた相手のリストを収集する
DMを送るためには、リストを集める必要があります。
一見大変な作業に見えますが、Googleの検索を使うと意外と簡単に集めることができます。
先ほどの例だと、
「新宿 IT企業」「渋谷 ソフトウェア 開発」などと検索することで
送付先のリストが集まるでしょう。
有料ですが、法人のリストを提供してくれる会社もあるので
ぜひ利用してみてください。
FOUNDED-TODAY
https://founded-today.com/
LIST TRAIN
https://list-train.jp/service/
2.見た目や内容を工夫してみましょう
見た目や大きさなど、様々な工夫ができるDMですが
工夫次第で、反応率に大きな影響が出ることが分かっています。
・デザインや形状
よく、ハガキ形式のDMや茶封筒に入ったDMを見かけます。
これらは他のDMや販促物と混同してしまうので、
一緒に捨てられてしまうことも多いようです。
私たちがサポートしている先生で特に反応率が高いのは
“透明な封筒にA4用紙のDMが入っているもの”
のようです。
他と少し違うデザインや形状にすることで、
より多くの方に見てもらえることが分かっています。
・文章の工夫
「○○なお客様はいませんか?」
と一方的なメッセージを伝えるだけでは
絶対にお客様から反応は返ってきません。
事務所の強みと、お客様に提供できる価値を
前面に押し出してあげてください。
「弊社は一人ひとりのお客様に
きめ細かいサービスを提供することに徹底的にこだわっています。
どんな悩みでもまずは無料でご相談ください!」
このようなイメージです。
読者がメリットを感じて、初めて問合せが生まれますので
作成する際はぜひ意識してみてくださいね。
以上です。
士業でもたくさんの方が採用しているDM、
「私もやってみたい」という先生がいらっしゃいましたら
ぜひ私たちにご相談ください。
先生方の集客をサポートさせていただけると幸いです。
今回も読んでいただいてありがとうございました!