ACCSコンサルティング

税理士事務所の開拓手法とそのポイント

19.09.24
メンバーニュース
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会員の先生方の中には
税理士事務所の提携先を増やしていくための
取り組みを計画されている先生も多いかと思います。

今月のメンバーニュースでは
提携先の税理士事務所を開拓するための
手法とそのポイントをご紹介します!
税理士事務所を開拓する手法としては
大きく分けると下記の3つになります。

①提携DMの発送
②交流会やセミナーへの参加
③顧客や知り合いからの紹介

今回は会員の先生方からご質問いただく事の多い、
提携DMによる開拓手法についてご紹介します。

まず提携DMによる税理士事務所開拓の手順としては
1.DM送付先税理士事務所のリストアップ
2.各種案内書類の作成
3.発送準備
になります。

ここからは、それぞれ細かく取組のご紹介をしていきます。

1.DM送付先税理士事務所のリストアップ
DMを送付する税理士事務所のリストアップを行います。
まずはWeb上で「○○市 税理士」といった形で近隣の税理士事務所をピックアップしましょう!
Web検索で上位に上がってくる事務所は、営業活動にも積極的な事務所が多いのでリストアップの仕方としてはおススメです。
エリアによって反応は左右されますが、私がお伺いした中だとだいたい30件で1~2割の反応が返ってくる場合が多いので
最低30件はリストを用意することをおススメいたします。

2.各種案内書類の作成
送付先が決まったら、送付物(内容)を用意しましょう!
ポイントとしては「提携活動によって税理士事務所側にどのようなメリットがあるのか」
「自分の事務所がどのような業務に強いのか」「弁護士事務所としてどのようなサービス(商品)を提供できるのか」
を税理士事務所に明確に伝えられるようツールを用意しましょう。
具体的には、
 (1)事務所案内 
 (2)提携案内
 (3)事務所の得意なサービスが分かるチラシ
の3点を準備しましょう。

弁護士パートナーズのメンバーサイトにもひな形にご活用いただけるツールが多数アップされておりますので是非ご活用ください。

3.発送準備
送付先、送付物が用意出来たらあと少しです!
送付方法には2パターンあります。

1つ目は発送業者に外注する場合です。
こちらのメリットは、自事務所での手間がかからない点です。作業の手間はかからないですが外注費がかかってしまうので、
あまり費用を掛けたくない場合はおススメできません。
2つ目はご事務所で準備する方法です。
こちらは手間はかかりますが費用は抑えることができます。
ご事務所で発送していただく場合は透明なビニール封筒を使用していただくのをオススメしています。
理由としては受け取った側からすると、封を開けなくても中身が確認できるため反応率が高くなる可能性があるからです。

また、DM送付した後1週間以内に追客の電話をするとより反応率が上がるので、時間に余裕があるなら積極的にアプローチしていきましょう!
電話アプローチを外注する方法もありますので、時間に余裕のない場合はご検討ください。

反応があった事務所には提携面談の実施、反応がより見込めそうならメルマガ等で定期的な接触に取り組んでいきましょう!

弁護士パートナーズでは、
他にもご事務所の提携活動に役立つ営業ツールも
メンバーサイトにアップしております。

ぜひご活用ください!

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