石田勝也税理士事務所

記事一覧

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集客や売り上げが変わる! 歯科医院のロゴマーク作成

21.08.03
業種別【歯科医業】

歯科医院がほかのクリニックと差別化を図ろうとする場合、あるとよいのが歯科医院のロゴマークです。 歯科医院の広告として、通り沿いに〇〇歯科という看板を掲示しているのを見かけますが、やはり、文字だけではその医院の特色が伝わりにくいもの。 その点、絵柄を通して親しみやすさ、やさしさなどを伝えることのできるロゴマークが入っているだけで、受け取る側の印象も変わります。 ロゴマークはクリニックのシンボルでもあり、多くの人に医院を印象付けられる効果的な広告手段なのです。 今回は、ロゴマークの効果や、作成方法などについて解説します。

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頼れるかかりつけ歯科医になるために!『か強診』の認可について

21.07.06
業種別【歯科医業】

地域の人々の口腔内の健康を守るためには、かかりつけ医の存在が欠かせません。 歯科医にとっても、地域のかかりつけ医になることは経営の安定化に繋がります。 厚生労働省では、むし歯や歯周病の重症化を予防する『予防歯科』の観点から、2016年の診療報酬改訂で『かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診)』の認定制度を制定しています。 今回は、医院にとってもメリットの多い『か強診』になるための基準について、説明します。

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知っておきたい! 歯科医師に有利な『優遇税制』

21.06.01
業種別【歯科医業】

開業している歯科医師であれば、『社会保険診療報酬の所得計算の特例』はぜひ利用したい制度です。 これは、歯科医業や医業から生じる事業所得の総収入金額のうち社会保険診療報酬につき、実際にかかった経費ではなく、決められた割合の金額を経費とすることができるというものです。 開業医の経営安定と、医療の安定供給を目的とした制度とされ、適用できれば大多数の医院にとっては有益な節税対策となります。 今回は、この特例の概要と活用法について説明します。

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新たな患者層の獲得にもつながる『予防歯科』への取り組み

21.04.30
業種別【歯科医業】

昨今、歯科疾患を未然に防ぐ『予防歯科』の大切さが広く理解されるようになってきました。むし歯や歯周病になる前に定期検診や予防指導などを行い、歯科疾患を防ぐことは、「歯を長持ちさせたい」と願う患者にとっても、歯科医師にとっても、願ってもない取り組みです。 今回は、予防歯科への取り組みや、患者への周知の方法などについて解説します。

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感染の不安を抱く患者に安心感を与えるコミュニケーション方法

21.04.06
業種別【歯科医業】

新型コロナウイルスに感染することを恐れて、歯科の受診を控える患者が増加しています。 その結果、治療ができず、いわゆる『コロナ虫歯』になってしまう患者も少なくありません。コロナ禍では、歯科受診における感染リスクが話題になったこともありましたが、基本的には感染予防対策をしっかりと行っている歯科医院で、コロナに感染することはゼロに近いといわれています。 そこで今回は、感染に不安を持ちながら来院した患者に対し、安全性をアピールするコミュニケーション方法を紹介します。

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予約管理の工夫でクレームを減らして増患・増収を目指す!

21.03.02
業種別【歯科医業】

多くの歯科医院では、診察時間管理の方法として予約制を導入しています。 予約制は、患者の治療までの待ち時間を減らし、また、歯科医院にとっても空き時間を極力作らずに時間を埋められるというメリットがあります。 しかし、予約制で患者を管理していても、「予約時間に来院したのに待たされた」といったクレームを受けたことのある歯科医院も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、極力クレームを減らすための予約管理のコツを紹介します。

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歯科医院にとって大切な収益源である『物販』を強化するには

21.02.02
業種別【歯科医業】

これまで、歯科医院の物販といえば、ごく一部の人が歯間ブラシや歯みがきペーストなどのデンタルケア用品を購入していくだけでした。しかし、近年、デンタルケアの意識の高まりにより、物販で売上を伸ばす歯科医院も増えてきています。 歯科医院の物販はスペースなどの都合もあり、待合室に陳列されることがほとんどですが、限られたスペースのなかでも手に取ってもらう工夫をするかしないかで、売上には大きな差が出ます。 そこで今回は、物販で収益を得ながら患者の満足度も高めるための工夫について紹介します。

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注目度も集患力もアップさせる『看板』作りのテクニック

21.01.05
業種別【歯科医業】

クリニックもイメージ戦略がものをいう時代。地域の人の呼び込みを左右するクリニックの『看板』は、注目度にも集患力にも影響します。 看板製作は、自院が地域の人々から“どう見られたいのか”を形にするのと同じです。まずは自院を客観視して、魅力をわかりやすく伝える方法を考えましょう。 そこで今回は、クリニックのイメージアップにつながる看板の作り方について説明します。

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感染症の増える季節に安心してもらえるクリニックづくり

20.12.01
業種別【歯科医業】

歯科治療の多くは来院してもらわないと治療が成り立ちません。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大以降、ウイルス感染を恐れて診療を控えてしまう人がいます。冬には、インフルエンザやおたふく風邪など、新型コロナウイルス以外にも、多くの細菌やウイルス感染症が流行します。過敏になっている患者に安心して通院してもらうべく、感染予防のポイントについて改めて確認してみましょう。

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健康長寿にも好影響が期待できる『歯科の再生治療』

20.11.02
業種別【歯科医業】

病気やケガなどで失った臓器や組織を再生し、元通りにしようとする『再生医療』は、現在新しい技術として大きな注目を集めています。もちろん歯科も例外ではなく、『歯科の再生治療』への期待は高く、日々研究が重ねられています。 新しい技術を診療メニューに取り入れることは、治療の選択肢を増やし、また保険外診療による収益アップにもつながるかもしれません。今回は、歯科の再生治療について、ご説明します。